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日常生活で稽古の要素を取り入れてみる

忙しい時、まとまった稽古時間を取ることができません。仕事をしながら日々の生活に追われるため稽古時間の確保が課題になっております。私の場合、空いている時間に少しづつ稽古をします。まとまった稽古ができない場合は基本5分、ナイハンチ5分を朝食後と夕食後に行っております。職場でも基本とナイハンチの型は場所を取らないため、どこでも出来ます。また、駅や職場では、なるだけ階段を使います。背筋を伸ばして、つま先立ちで階段を上がります。また、歩くときは足よりも体幹で推進する意識で動きます。駅構内を歩くときは目の前に見えるものだけを集中せずに、漫然と捉え、目の前の人と接触しそうなときはお尻を引き、背筋を伸ばす意識で瞬時に止まり、向ってくる人の間をすり抜ける際は、つま先が地面に接触したら腰を使って方向を定めて人をかわしながら、なめらかに歩くようにしています。皆様も工夫してみてはいかがでしょうか。

 
 
 

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